筆者の話です。
実家に帰ると、母は夫の好物を張り切って用意します。
けれど夫の実家では一転、外食へ。
その「くつろぎ方」にツッコミたくなった出来事です。
画像: 「うちの実家、あなたの実家じゃないんだけど?」夫の『遠慮のないくつろぎ方』にツッコミたくなった日

好物が並ぶ実家の食卓

夫と実家に帰るたび、母はうれしそうにキッチンに立ちます。
「今日は〇〇君の好きな砂ずりもあるよ」
元・給食調理員の母は料理上手で、夫が一度「美味しい」と言ったものを覚えています。
わざわざ食材を揃えてまで、夫の好物を用意してくれるのです。

夫は満腹になると「幸せ〜」と笑い、そのままソファで転寝。
母もそんな姿を見て満足そうで、私もうれしくなります。
帰省のたびに、温かい時間が流れていました。

夫の実家では別の顔

ところが、夫の実家ではまるで別人。
義母に「これ作って」とは言わず「外で食べようか」と外食を提案します。
私が「お義母さんとご飯作ろうか?」と言っても「いいよ。母さんを疲れさせちゃ悪いから」と苦笑いして連れ出すのです。

義母の前ではどこか遠慮がちで、気をつかっているようにも見受けられました。
私の実家ではあんなにくつろぐのに、夫の実家に着いた瞬間から急に背筋を伸ばすのです。
同じ「実家」なのに、ここまで態度が違うのが不思議でなりませんでした。

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