インテリア集めが趣味の友人の姑の話です。この姑、とってもお茶目でかわいらしい方なんです。おしゃれが好きで、将来こんな歳のとり方をしたいなと憧れてしまうほどの方なのですが、あるおしゃれアイテムを独特な方法でカスタマイズしていました。思わず笑ってしまったその方法とは?

目に入ってきたものは

おしゃれな箪笥の引き出しに、姑がなにかを被せていました。引き出しは横幅50cmほどの四角形なのですが、そこにストッキングをびよーーんと伸ばして履かせていたのです。友人はびっくりして姑に尋ねました。

「ちょっとお母さん! これ何しているの!?」
「あぁ、これ? このストッキング、お腹のところがすごくキツイのよ。だから伸ばしているのよ。」

すごくおしゃれな家具の引き出しが6つほどあり、それぞれにストッキングがかけられていました! ストッキングを履かせた引き出しから、足の部分が12本垂れ下がっていたのです。

風にそよぐ12本の足

「足のところは問題ないんだけどね」
「こうしておくと、腰のゴムがちょうどいい具合に伸びてくれるのよ」

まさかこんな方法があったとは! 時々風に揺れる12本のストッキングの足部分がすごく面白くて、笑い転げてしまいました。さらに姑は「靴下は小さめの引き出しに履かせるのよ」と言って、友人を笑わせていたのでした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:鈴木まさ美


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