カフェでのんびりしていると、いつの間にか時間が経っていることがありますよね。そのようなときに「席を譲って」と言われたら――?
今回は、筆者の友人が体験したカフェでのエピソードを紹介します。

店員さんからの助け舟

「お客様、当店はお時間の制限を設けておりませんので、ご安心ください」と割って入ってきたのでした。

私に話しかけてきた女性は驚いた表情をしながらも、「でも混んでいるし……」と食い下がります。

しかし、店員さんは「お席のご案内は、私たちスタッフのほうで行いますので」とにっこり。女性に向かって笑顔で、はっきりとそう告げました。

店員さんは「あちらのほうのお席も空いておりますので、ご案内できますよ?」と追撃。女性はおもしろくなさそうな、納得していないような表情を浮かべながら、そのまま何も言わずに立ち去って行きました。

店員さんに感謝

その後、店員さんは「ごゆっくりどうぞ」と笑顔で声をかけてくれました。

女性に声をかけられたとき、「非常識なことをしてしまったかも」「しまった……」と必要以上に委縮してしまいましたが、その前に自分でもよく周囲を確認しておけばよかったと思いました。

なぜあの女性が私に声をかけたのかはわかりません。もしかしたら、私が座っていたところがお気に入りの席だったのかもしれません。

それでも、店員さんが私をかばってくれたことが嬉しい出来事でした。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:清水マキ
育児を機にキャリアを転換し、独学からライター講座の添削講師まで登り詰めた実力派。PTAやスポ少での積極的な交流から、ママたちの「ここだけの話」を日々リサーチ。金融記事も手がける確かな知性と、育児に奮闘する親としての等身大な目線を掛け合わせ、大人女性のライフスタイルから切実な悩みまでを鋭く、温かく描き出す。

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