筆者の友人・K美には4歳年上の姉・M美がいます。M美は小さい頃からマイペースで周囲のことを気にせずに動くことが多いタイプですが、K美は慎重派。タイプの異なる姉妹のエピソードをご紹介します。
画像: 「あんたは良いわね、お母さんに似てて」奔放に生き、両親を振り回し続けた姉。病室で聞いた『衝撃の本音』

奔放な姉

私と姉は、まったくタイプが異なる姉妹でした。
姉は高校生くらいになると、親の言うことを聞かなくなり、自分で思ったように行動してばかり。
心配する両親を見ていた私は、自分が両親をフォローしようと思い、できる限り親に心配をかけないように生活していたような気がします。

姉は短大を卒業後に就職したのですが、すぐに辞め、勤務先を転々と変えました。
「つまらない」「思ってたのと違う」など、私からは想像できない姉なりの転職理由。
さらに姉は28歳の時に結婚しましたが、1年で離婚し、1歳にもならない息子を連れて実家に戻ってきたのです。

姉からの連絡

姉は「お金がない」「就職先が見つかるまで」と同居を開始しましたが、3年ほど経つと再婚して出て行きました。

再婚後も、姉は親にお金の無心をしたり、子どもを預かってもらったりとおんぶにだっこ状態。
私は自分だけは心配かけないようにしようと、親へ仕送りをし続けていました。

私が50代になった頃、急に姉から連絡があり「話がある」と言われました。
私はお金の無心かと思っていたのですが、なんと姉はがんであることがわかり、これから治療をすることになったと言うのです。

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