「入園グッズは母親が作って当然」。そんな言葉を聞くと、既製品を選ぶことに罪悪感を覚えてしまう人もいるかもしれません。裁縫が苦手な筆者の知人Aさんも、その一人でした。必死に作った入園バッグに落ち込んだAさん。しかし入園式の日、思いがけない光景を目にすることになります。

入園式で知った“意外な事実”

そして迎えた入園式の日、周りを見て私は驚きました。手作りのバッグはごく一部で、多くの子が既製品や市販のキャラクターものを使っていたのです。

隣にいたママも、「うちは全部お店で買いましたよ。作る時間なくて」と笑いながら話してくれました。その明るい声を聞いて、すっと肩の荷が下りたのを感じました。

当たり前ですが、手作りでなければ愛情がないわけではありません。娘はお気に入りのバッグを持って、毎日楽しそうに通園しています。

もしかすると、いちばん「手作り」にこだわって自分を苦しめていたのは、他の誰でもなく私自身だったのかもしれません。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2026年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:花澤ひかる
主婦ライター。ママ友たちからの悩みを聞くうちに、この声を世に届けたいと、ブログなどで活動を開始し、現在はltnライターに転身。主婦目線を大事に、ママ世代へのフィールドワークと取材を行い、そのリアルな思いをコラムにすることをライフワークにする。

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