今回は、知人のB子さんにお聞きしたエピソードをご紹介します。
お正月になると、毎年子供たちやその家族が集まり、賑やかに過ごすB子さん夫婦。
「お節は実家で食べるのがコスパいいから!」なんて軽口を叩かれながらも、やっぱり嬉しくて、お節づくりにも精が出ます。
一方で、「いつまで集まってくれるかな」と考え、胸がキュッとする瞬間もあるそう。
変わりゆく家族のかたちに想いを馳せながら、「来年もみんなで笑ってお正月を迎えたい」と、思うB子さんの温かさが伝わるエピソードでした。
画像: 帰省したのは「実家のお節が一番コスパいいから」!? 12人分の正月準備に悲鳴。父と母の『切ない親心』

「お節は実家がコスパいい」!?

我が家では、毎年お正月になると、子供たちが全員そろって実家に帰ってきます。

4人の子供のうち、長女と次女はすでに結婚し、長男と次男も社会人になって数年。
それぞれ忙しい生活を送っていますが、元旦だけは必ず顔を出してくれるのです。

子供たちによると、「お節を買うのも高いし、作るのも大変。結局、実家で食べるのが一番コスパいいから!」とのこと。

まったくもう、コスパって……と思いつつも、やっぱりみんなが「美味しい!」と笑顔で食べてくれるのを見ると、嬉しくて張り切ってしまうのです。

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