A子さんの夫は、普段はとても愛妻家。
でも、友人の前ではなぜか亭主関白を気取り、A子さんを家政婦扱いするのだとか。
男の見栄だと大目に見ていたものの、ついに夫の“ある発言”で堪忍袋の緒が切れて!?

私はニッコリ笑うと、夫に向き直って言ってやりました。
「あら〜、そんな古女房に、毎日膝枕をせがんでるのは誰だっけ? 調子に乗った罰で、今月のお小遣いは減額よ♡」

夫は大赤面!
友人夫婦にも大爆笑され、気まずそうに俯いてしまいました。

あ〜、スカッとした!

愛妻家に転身!?

「なんだお前、実は尻に敷かれてるんじゃないか! 今どきは愛妻家のほうが好感度高いぞ?」
「……え?」

なんとあれから、友人の言葉を受けて、単純な夫の外での態度が、180度変わったのですから、びっくりです。

SNSで「#今日も妻に感謝」なんて投稿しはじめたり、部下の前でも「うちの嫁、最高! 俺って幸せ者だな〜」なんてのろけるように。

本当に、あんたって男は!

鬱陶しくはあるものの、無害ではあるので様子見中です。
もちろん、また調子に乗ってきたら、きっちり手綱を締めてやります。

【体験者:40代女性・パート主婦、回答時期:2025年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:大城サラ
イベント・集客・運営コンサル、ライター事業のフリーランスとして活動後、事業会社を設立。現在も会社経営者兼ライターとして活動中。事業を起こし、経営に取り組む経験から女性リーダーの悩みに寄り添ったり、恋愛や結婚に悩める多くの女性の相談に乗ってきたため、読者が前向きになれるような記事を届けることがモットー。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.