『目に入れても痛くない』と、我が子以上に孫を溺愛する祖父母は少なくありません。しかし、溺愛するあまり、周りが見えなくなってしまうようではいけません。孫だけでなく、周囲の人のことも考えられなければ、トラブルに発展してしまう可能性もあるでしょう。今回は筆者の知人男性が『やらかしてしまった』と後悔している孫の誕生にまつわるエピソードを紹介します。
画像: 「やった、初孫だ!」と喜んだのに、、、性別を教えてもらった日を最後に、嫁が『顔を見せなくなったワケ』

初孫

私には2人の子どもがいます。2人ともすでに成人していて、長男は結婚し家庭を築いています。
そんな長男が、この度『お嫁さんのお腹に赤ちゃんがいる』と報告してくれました。

私にとっては初孫です。
妊娠報告を受け、つい気分が先走ってしまい、お嫁さんに「孫のために今から資金を貯めておくからな」と宣言しました。

性別判明

妊娠報告からしばらく経ち、今度は「性別がわかった」と教えてもらいました。
初孫の性別は男の子。
当初は元気に生まれてくれれば性別はどちらでもいいと思っていたのですが、同性だと一緒に遊べる遊びも多そうだと嬉しい気持ちになりました。

そのため、性別を聞いた瞬間、お嫁さんに「よくやった!」と伝えたのです。
そして「生まれたら海や山に連れて行くぞ! 男の子は怪我をしながら大きくなるものだ」とワクワクした気持ちが抑えられず、いろんな空想話をしました。

雲行き暗転

これまでは息子夫婦は、月に一回のペースで我が家に顔を見せに来てくれていました。
しかし、性別を教えてもらった日を最後に、息子夫婦が我が家へ来なくなってしまいました。

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