義実家との距離感はとても難しいものです。筆者の友人・A子は、頻繁に差し入れを持ってくる義母に対してモヤモヤを抱えていました。そんなある日、A子はひょんなことから義母のホンネを聞くことになってしまったそうです。
画像: 「お義母さん、二度と持ってこないで」頻繁に差し入れをくれる義母 → 嫁が『全力で拒否するワケ』

義母

私は結婚と同時に義実家から車で10分ほどの距離の家に引っ越しをしました。
義母とはうまく付き合っているつもりでしたが、1つ困っていることがありました。
それはアポなしの突然の訪問。
義母は頻繁に食品などを持ってきてくれるのですが、なぜかいつも古いものばかり。
すでに腐っているもの、賞味期限が切れているものなどが多かったのです。

夫に何気なく相談してみると「せっかく母さんがくれてるんだから、文句言うな!」と怒り出す始末。
私は仕方なく自分で処分を続けていました。

遭遇

ある時、私が新しくできたスーパーへ買い物に行くと、偶然前を歩く義母の姿を見かけました。
声をかけようとすると、義母は一緒に来ている友人とおしゃべりに夢中な様子。
私には全く気付かない様子で大声で話をしていました。

義母の前には安売りのトウモロコシが山積みになっていて、義母の友人が「お嫁さんのところにも買っていくの?」と聞くと、なんと義母はこう言ったのです。

「いいのいいの! あそこにはうちが食べきれなかった物を持って行ってるだけだから。孫も産まないで仕事ばかりしてるのよ? それくらいでちょうどいいわよ!」

ついに……

次の日、またしても義母はビニール袋いっぱいのジャガイモを持ってきました。
外側から見ても、下の方のジャガイモはすでに食べらないことがわかる状態。
私は思わず「お義母さん、そんな腐った物はいりません。持って帰ってください!」と言ってしまいました。

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