これは筆者自身の体験です。
「長時間の通話はご遠慮ください」という張り紙のある授乳室内で、赤ちゃんと静かなひとときを過ごすつもりが、お隣のお母さんの長電話に遭遇。
どうするべきか迷った末、勇気を出して声をかけたことで状況が改善。自分の気持ちを伝える大切さに気づいた出来事です。
画像: 授乳室で「もしもーし!(笑)」大声で電話するママに困惑。「このままだと息子が眠れない」そこで私は

授乳室での静かなひととき

子どもを育てる中で、授乳室は私にとって心が安らぐ場所の一つです。赤ちゃんと静かなひとときを過ごすことができ、安心して授乳できる空間だからです。そんな日常のひとコマが、この日少しだけ特別なものとなりました。

私がよく利用する授乳室には、「長時間の通話はご遠慮ください」という張り紙がされています。そのため、そこは心地よい静けさがいつも広がっており、落ち着いて授乳ができる私にとってはとても居心地の良い空間でした。

その日も私は赤ちゃんを抱きかかえ、リラックスした気持ちで授乳を始めました。しかし、すぐ隣の個室から聞こえてきた大きな声に、私は驚きを隠せませんでした。お隣のお母さんが、電話をかけていたのです。

予期しない騒音

彼女は、電話の相手に「今、授乳中だから」と言い訳しながらも、世間話を次々と話し続けていました。赤ちゃんが眠りやすい環境を求めていた私は、突然の出来事に思わず深呼吸をして自分を落ち着けようとしました。

しかし、どうしても赤ちゃんはその声に反応してしまいます。8ヶ月の息子は、いつも授乳後はぐっすり寝るはずなのに、その日は機嫌が悪くなり始め、泣き出しそうな様子に私は焦るばかりでした。

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