友人Iの話です。
義実家に行くたび、義両親のけんかに巻き込まれてしまいます。
最初は仲裁に入っていましたが、今では心の中で「やっぱり無理だわ……」 とつぶやくようになってしまったのです。いったい何があったのでしょうか?
画像: 義実家に行くと毎回 “口げんかの裁判員” にされる私。「どっちが正しいと思う!?」帰るたびに思うこと

義実家は“仲裁現場”

義実家は、車で30分ほど。
月に2~3回、夫と一緒に顔を出しています。
義両親は2人暮らしで、買い物は義父、家事は義母が担当。
役割分担はできているように見えるのです。
しかし義父は会うたびに、「自分はどれだけ大変か」を延々と語ってきます。

「朝から買い物に行ってるのに、義母は何もしていない」
「朝食だって、俺が準備してるんだ」
そんな愚痴を毎回のように聞かされるのです。

実際は義母も頑張ってる

「ちゃんとしたものを作ってくれない」と不満げな義父。
でも、義母が送ってくれる写真には、天ぷらまで手作りされた一汁三菜の食事が並んでいます。
サラダも彩りよく添えられています。

朝食だって、夜のうちに義母が材料を下ごしらえしておき、義父は並べるだけの状態にしてあるそう。
手抜きどころか、むしろ十分すぎるくらいです。
惣菜を使うことだって悪いことじゃないのに「これは手抜きだ」と大騒ぎする義父。
そのわりに、自分がいかに家事をやっているかを誇らしげに語るのです。

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