筆者の友人・M枝は、とても厳格な家庭で育ちました。絶対君主である父親の機嫌を伺う毎日。そんなM枝が就職後に出会ったのは、父親とは正反対の男性・J也でした。優しく楽観主義のJ也に魅かれ、結婚を決意したM枝でしたが……。
画像: 結婚するまで気付かなかった。楽観的な性格の夫を見て、私が息子に「男を見る目がない」と言われた理由

正反対の男性

厳格で気難しい父親に育てられた私は、就職後に6歳年上のJ也と知り合いました。
J也は私より6歳年上で、同じ職場の先輩。
いろいろな仕事を一緒にこなしていましたが、とにかくJ也は優しくて、父親とは正反対の人でした。

ちょっとしたミスをしても父親に怒鳴られまくる生活をしていた私は、「大丈夫。絶対何とかなるから。」「心配しなくても平気だよ。」など、楽観主義でおおらかな性格のJ也に少しずつ魅かれていったのです。

結婚後

その後、私たちは付き合い始め、結婚することに。
結婚後には男の子にも恵まれ、幸せな生活が送れると思っていました。
しかし結婚後、私はJ也の別の顔を知ることになったのです。

まず、優しいのは良いのですが、とにかく優柔不断で物事を決めるということをしませんでした。
全て「お前に任せるよ。」「お前の好きにすればいいよ。」と決断を逃れる癖があったのです。
さらに、J也は私に相談もせずに、なぜか安定した仕事を辞めて転職。
年収が1/3になったにもかかわらず「何とかなるよ。」と気楽に構えていました。

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