なぜそうなってしまうのかは分かりませんが、「ちょっと不運な人」っていますよね。今回は私の友人A子から聞いた、残念なことに見舞われることが多い友人にやさしくしてあげたところ、思わぬ思い出話をされた話を紹介します。

昔、同じような出来事が!?

高校時代、同じ部活に入っていたA子と友人3人。M紀いわく、部活の試合帰りに寄ったクレープ屋さんでも今回と同じようなことがあったそうで……。

M紀とA子が同じクレープを頼んだとき、いちごの数がA子の方が明らかに多かったそうで、そのときも今回と同じように「A子がいちごを分けてくれたの! 覚えてない?」と、うれしそうに話してくれたのです。

A子本人はクレープの件は全く覚えていなかったのですが、昔からM紀は「ツイていない」ということだけは思い出しました。M紀にはこれからもやさしくしようと思ったA子でした。

M紀さんはとても性格が良くて誰からも好かれる方だそうですが、いつもなぜかちょっとした不運に見舞われることが多いそうです。食の好みが合うA子さんとM紀さんには、これからも一緒に仲良く過ごしてほしいですね。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2024年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:ichika.K
2児の育児を機に、ママの悲喜こもごもを描くライターとしての活動をスタート。子育てメディアなどの執筆を経て、独立し現在はltnでコラムを連載中。大手企業の総合職でのOL経験、そこから夫の単身赴任によりワンオペでの育児を行った経験から、育児と仕事を両立するママの参考になる情報を発信すべく、日々情報をリサーチ中。

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