なぜそうなってしまうのかは分かりませんが、「ちょっと不運な人」っていますよね。今回は私の友人A子から聞いた、残念なことに見舞われることが多い友人にやさしくしてあげたところ、思わぬ思い出話をされた話を紹介します。
画像: 同じパスタを注文したはずなのに! 友人だけ『明らかに具の量が少ない』パスタがきて、驚愕!

パスタのサーモンの枚数が……

30代後半のA子は、高校時代の友人3人と久しぶりに食事に行きました。イタリア料理店に入り、そのうちの1人M紀と同じ、サーモンのクリームパスタを注文したところ……。

なんと、M紀のパスタには大きめのサーモンが3枚、一方A子には中くらいのものが6枚も盛り付けられていました。大きさが違うとはいえ、誰が見てもA子のパスタのほうがお得感がありました。

悲しそうな友人の顔を見て……

サーモンの量に違和感を覚えたA子はふとM紀の顔を見ると、M紀も違和感を覚えたようで、何とも言えない悲しそうな表情をしているように見えました。そんなM紀がいたたまれなくなったA子は、「なんかM紀のサーモン少なくない!? これあげるよ」とサーモンを1枚だけM紀に分けてあげることに。

するとM紀は「え~ありがとう! A子は昔からほんとに寛大だね~」と喜んでくれました。そして、食事中に高校時代にあった出来事を話し始めたのです。

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