身近な家族や親族にアンチがいると、適度な距離感が保ちづらくて嫌な思いをする人も多いでしょう。
お節介なことに気づかず、あくまで『これが正しいから』と持論を振りかざされても困るだけです。
今回は筆者の知人から聞いた、厄介叔母エピソードをご紹介します。

ありがとう!

その言葉に思わず言い返そうとした私を遮って叔母に対抗したのは夫!

「娘は僕たちが大切に育てていますので」
「お願いしてもいないのに口出ししないでください!」

普段温厚な夫が、初めて声を荒げて叔母を注意してくれたのです。

叔母は黙り込み、他の親戚たちも気まずくなり、その場は静まり返ってしまいました。

その後

しばらくして夫に急かされるように私たちはその場を後にすることに。
おかげで微妙な雰囲気を取り繕う必要もなくなり、ホッとしました。

それからは無理に顔を合わせることは避けて関わりは最小限に。叔母の姉である母も『あとは任せて』と味方になってくれたのです。

叔母も心配して言ってくれているのかもしれませんが、夫と相談して『自分たちの生活に余計なストレスを持ち込まない』と決めたことで、かなり楽になりました。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2025年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。

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