常になにかに追われ、悩める日々を忙しく過ごしていた筆者。そんなとき、つい電車で寝過ごして行きついた先とは――? 時には立ち止まることの大切さを教えてくれた、実体験についてご紹介します。

時には立ち止まることも大切

すっかりリフレッシュした私は、翌日熱海をあとにすると、取引先のところへ謝罪に行きました。

「最近疲れてそうだったけど、今日はなんだか元気そうで安心したよ。無理しすぎず、これからもよろしくね」と、優しい言葉をかけてくれた先方に対しては、本当にありがたく思いました。

「完璧を求めすぎず、時には止まったり、まわり道をするのだっていいじゃない」
思いがけない熱海への小旅行は、疲れ切っていた私に大切なことを教えてくれました。

あれから数年。
相変わらず仕事に追われ、いっぱいいっぱいになってしまうことも、いまだに多いです。
でもそんなときは、あの熱海でのことを思い出し、意識的に立ち止まれるようになりました。

久々に温泉でのんびりしてこようかな。

【体験者:30代女性・自営業、回答時期:2024年12月】

※本記事は、執筆ライターが体験した実話です。個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:大城サラ
イベント・集客・運営コンサル、ライター事業のフリーランスとして活動後、事業会社を設立。現在も会社経営者兼ライターとして活動中。事業を起こし、経営に取り組む経験から女性リーダーの悩みに寄り添ったり、恋愛や結婚に悩める多くの女性の相談に乗ってきたため、読者が前向きになれるような記事を届けることがモットー。

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