今回は筆者の知人が、職場で体験した出来事を紹介します。【愚痴を言う人の多い職場】で、「なんとか職場環境をよくしたい!」と“ある行動”を起こしたら、他の社員から言われてしまった“ショッキングな一言”とは?
画像: 愚痴の多い職場で、“みんなの意見”を代表して上司に不満をぶちまけた結果、、、「なんでこうなるの?」

常に誰かが会社の体制や、他の社員について愚痴を言っているような職場

これは私が以前、中途で入社した企業で経験した出来事です。入社してすぐに感じたのは、「愚痴を言う人が多い」こと。

常に誰かが会社の体制や、他の社員について愚痴を言っているような状況で、私は「こんな職場環境では、みんな気持ち良く仕事ができないのでは?」と不安に思っていました。

しかも、愚痴の内容を聞いてみると、「会社からの業務の指示が明確でない」とか「部長の稟議の承認が遅すぎる」とか、会社側に相談すれば簡単に解決しそうなものばかり。

そこで私は「上司と話し合う場を作って、みんなの不満が解消すれば、もっと職場環境が良くなるに違いない」と考えたのです。

私は早速、みんなから聞いた不満を【社員の声】として文書にまとめました。そして部長に、「みんなの思いを代表してお伝えします」とその文書を提出したのです。

私としては本気で「一緒に働くみんなのために、会社を良い環境にしたい」と思っての行動だったため、その時は「いいことをした」と清々しい気持ちでいっぱいでした。

しかしその直後に、事態は思わぬ方向へ進んでいったのです。

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