子供に習い事をさせていると、どうしても周りの子と比較してしまいがちです。ただ、その親の思いは子供にとって大きな負担になってしまいます。今回は習い事のことで子供を傷つけてしまい、後悔した経験のある筆者の知人Aさんに話を聞いてきました。

「一番悔しいのは俺だよ。でも水泳は辞めたくない! みんなより遅れたとしても、一番上の級に行くのが俺の目標なんだ」

昔から内気だった息子。こんなに強く自己主張したのは初めてのことだったので、私はとても驚きました。息子は水泳を通して、確実に精神的に成長していたのです。

焦らず支えてあげよう

そもそも私が息子に水泳を始めさせたきっかけは、喘息だった息子の症状を改善させたいと思ったから。

最初は健康になってくれればいいと思っていたのに、気付けば「早く上の級に合格してほしい」と高望みするようになり、その思いが息子を苦しめてしまいました。

上手に泳げるようになるのはもちろん大切なことです。ただその一方で、好きなことを一生懸命続けることも、とても大切なことだと息子に気付かされました。

私が息子にした発言は、本当に親として最低だったと心から反省しています。これからは息子の成長を焦らず温かい目で見守っていきたいと思います。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2024年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:花澤ひかる
主婦ライター。ママ友たちからの悩みを聞くうちに、この声を世に届けたいと、ブログなどで活動を開始し、現在はltnライターに転身。主婦目線を大事に、ママ世代へのフィールドワークと取材を行い、そのリアルな思いをコラムにすることをライフワークにする。

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