夫のモラハラに悩む女性は少なくありません。筆者の友人・Mもその1人。子どものためと長い間我慢を重ねていましたが、あることがきっかけで離婚する決意が固まったといいます。Mが離婚に踏み切れたモラハラ夫の衝撃の一言とは? 何があったのかMから話を聞きました。
画像: 息子の交通事故の連絡に「知らねぇよ!」一大事を無視するモラ夫に、妻激怒!「ようやく決心がついた」

モラハラ夫

私の夫は昔からモラハラ気質で、私と2人の息子たちは怯えながら暮らしていました。
夫は目に見える暴力などではなく、暴言や態度で相手を威圧したり貶めるタイプ。
表面化しないため、周囲に理解してもらうことは難しい状況でした。

私は経済的な面から「息子たちが大きくなるまで」と我慢し、いざという時に有利に離婚できるように準備を進めていました。

一大事

ある時、高校生だった次男が学校の帰りに車と接触し、病院へ運ばれるアクシデントが起きました。夫には「電話はするな」と言われていたのですが、私は気が動転してしまい、夫の会社に電話。
来客中とのことだったのですが、状況を伝えると、同じ部署の人が「すぐに取り次ぎます!」と電話を取り次いでくれたのです。

夫が電話に出たので、私は状況を説明しました。
しかし、夫はうろたえもせず「今大事な商談中なんだよ!」と一言。
「K太(次男)が大変なことになっているのに!」と言うと、あろうことか「知らねぇよ。」と言われ、電話を切られたのです。

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