ママ友がいてくれて良かったと感謝することが多いですが、中にはあまり付き合いたくないと敬遠したくなるママ友もいます。これは筆者が実際に出会ったママ友のお話。裕福な家庭で育ち、人を見下し続けた彼女の末路とは──?
画像: 子ども服に「たったの1万5千円すら払えないの?」裕福な親をあてにして【見下すママ友】の残念な末路

ママ友・Y子

私には小学生の息子がいます。
息子と同じクラスのママ友・Y子は、実家が建設会社を経営していて、非常に裕福な家庭で育っていました。
Y子はシングルマザーだったのですが、仕事もせずに親のお金で生活していて、子どもと一緒に実家に寄生しているような状態でした。

Y子は自分の家が裕福であることを鼻にかけて自慢するタイプ。
「ランドセルはオーダーで20万円したのよ~。この辺で売ってるランドセルとは格が違うの!」「息子の月々の習い事の費用は10万円以上かけてるわ。何も習わせないなんてありえない!」
「食べる物は全て無農薬で国産しか食べないから、安売りのスーパーなんかには行かないわ!」
など、生活面でリッチなことを自慢し、普通の生活をしている私たちを見下すような言動を繰り返していました。

応援団

ある年の運動会のこと。
子ども達の中から応援団が選抜され、各クラスから4人、全体で20人の応援団ができました。
Y子の息子も応援団に入ったのですが、まずY子が言い出したのはお揃いのユニフォームを作ろうということ。

学校側は体操着の上下で良いと言っているのに、Y子は「せっかくなんだから作りましょうよ! 上下で10,000円も出せば、カッコ良いのが作れるでしょ?」と一人で話を進めようとしていました。
見かねた6年生の団長の保護者が「必要ないんですよ、わざわざ作らなくても体操着で良いんですから。」と言うと「せこいわねぇ! 子どもの晴れ舞台なんだから、作ってあげればいいのに!」とY子は文句たらたら。
完全に周囲から浮いてしまっている状態でした。

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