「これくらいは大丈夫だろう」
自分の体を過信して病気やケガを放置し、あとで症状が重いことが分かってドキッとした経験はありませんか?
意外ともろい私たちの体。これは筆者が体験した「こんなことで!?」と驚いたできごとです。
画像: 40代のケガで「ただの打撲でしょ」から「自分の体は意外ともろかった」と痛感した出来事とは?

日ごろから気をつけているから大丈夫!

このできごとが起こった当時私は40代半ばでした。

骨折のリスクが高くなる閉経を迎える前でしたが、閉経後の骨粗しょう症リスクも考え、カルシウムが多い食品を摂るように心がけていました。

だから自分の骨の強さにはかなりの自信があったのです。

ただの打撲でしょ? 大丈夫、大丈夫

よそ見をしながら掃除機をかけていて、左足をふすまにぶつけたことがありました。

あまりの痛さにその場にうずくまりましたが、我慢できないほどではありません。
特に左足の薬指が痛みましたが見た目は特に変わりませんでした。

これは打撲だろうと思い、当時私が習っていたフラダンスの発表会が間近に迫っていたため、夕方からのレッスンに行くことにしたのです。

増していく痛み

痛む足をかばいながら1時間30分のレッスンを受けたのですが、レッスンから帰宅するとどんどん痛みが増してきたのです。

痛みを悪化させないよう湿布を貼って、痛み止めを飲み布団に入りました。

「明日の朝には痛みが軽くなっているだろう」と思っていたのですが、ズキズキとした痛みのために眠りが浅く何度も目を覚ましてしまいました。

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