何でもかんでも『うちの子が1番』じゃないと許せない厄介ママに出会ったことはありますか?
そのせいで、自分の子どもが傷つけられてしまうケースもあるようで......。
筆者の友人から聞いた、非常識ママ友エピソードをどうぞ。

小さな子にも詰め寄る大人げなさに呆然

「何があったの!?」
と担任の先生に確認すると......。

「運動会のマーチングの件でA子さんから怒鳴られたんです」

この保育園では、運動会で年長さんがマーチングを披露するのが恒例で、みんなの推薦により娘が指揮者に選ばれていました。

A子さんの息子さんはそれが悔しかったようで、話を聞いたA子さんが、先生の制止を振り切り、迎えを待っている娘に

「あんたにはムリだから、役にふさわしい子に譲りなさい!」
と詰め寄ったというのです。
小さな子どもに大人が感情をぶつけるという事態に、私は強いショックと憤りを感じました。

ですが、先生方が「本人の努力とみんなの推薦で決まったことですから、配役は変えません」と毅然とした態度で守ってくれました。

その後、指揮者という大役を見事に務め上げた娘の姿は、騒動を乗り越えた強さもあり、今までで一番輝いて見えました。
A子さん親子は、その後別の環境を求めて転園していかれましたが、今回の件を通じて、私は娘の芯の強さを改めて知ることができました。
たとえ理不尽な言葉を向けられても、自分の役割を全うする大切さを、6歳の娘から教わった気がします。これからも、彼女の優しさと強さを一番近くで支えていきたいと思っています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい

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