他にはないコンセプトがあったり、ポリシーを持っているお店って素敵ですよね。でも、それに縛られて店員が臨機応変な態度を取れなければ、お店側の押し付けのように捉えられてしまっても仕方ありません。今回は外食先で友人が体験したエピソードを友人から聞きました。

散々な気持ちで、【ある人物】に電話!

あまりにもひどい店員の言い分に、楽しいはずの食事会も最悪な雰囲気に……。
このお店をチョイスした張本人である私は、みんなに申し訳なくて仕方ありませんでした。

結局この日は微妙な空気のまま解散することになったのですが、どうしても納得できない私は、帰宅してから【ある人物】に電話をかけました!

実は、お客様の正体は……

その人物とは、お店の店長兼オーナーの男性です!

実は、このお店は私の友人の息子が経営しています。
昔からその息子を知っていて、わが子と同じように可愛がっていた私は、彼がお店を始めると言った時、応援する気持ちで彼の親とともに資金援助をしていたのです。

私が訪れた時間帯、彼はちょうど急用がありお店にはいなかったようなのですが、例の店員の態度を知らせると不快な接客をお詫びしてくれました。
「うちの店がすごく好きだってことでアルバイトとして雇ったんですが、接客態度がひどすぎて……。何度言っても改善されないので、今月中に辞めてもらうつもりでした」とのことで、私たちのほかにも同じような思いをしたお客がいたそうです。

まとめ

数週間後に再びお店を訪れた時、その店員はいなくなっていました。
お店を思う気持ちは素晴らしいですが、お客様を不快にさせては元も子もありませんよね……。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの


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