感染症にかかると厄介ですよね。でも、一度かかればしばらくはかからないと安心してしまいませんか? 筆者は年末に家族でインフルにかかってしまいました。残念な年末を過ごしたものの、これで今年はもうインフルにかからないと思っていたのです。しかし、現実はそんなことはなく……。Wインフルに襲われた、わが家の事件簿をご覧ください。

え?! 嘘でしょ、またインフル?

1月も半ばを過ぎた頃、息子のクラスでインフルエンザが流行り出しました。しかし、その知らせを聞いても私は余裕の表情です。なぜなら、我が家は半月前にインフルエンザに罹患済みだから。「またインフルにかかることはないでしょ」と高を括っていたのです。

しかし、それから2日後、息子が熱を出しました。病院に行った私は、驚きの診断を聞かされることに。

「インフルエンザB型ですね」

そうです。インフルエンザにはA型とB型があり、これらは違うウイルスのため、A型に罹患してもB型の免疫はつきません。年末にインフルA型にかかった我が家は、次はインフルB型の流行をくらってしまったのでした。しかもお医者さんによると、インフルエンザA型にはいくつかの種類があるため、A型に2回かかるパターンもあるようで……。同じシーズン中でも、インフルエンザに2回かかることがあることを、この時初めて知りました。

とほほ……短期間に2回のインフルエンザ

もちろん、今度も仲良く一家でインフルエンザB型にかかってしまいました。年末の時よりも症状が軽かったのが救いですが、1シーズンに2回もインフルエンザにかかるなんて!

短期間に2回のインフルエンザにかかってしまい、子供の看病と自身の体調不良で既に有給休暇をかなり使ってしまった私。ですが、今度こそ新年の悪いことはすべて終わったと考え、前向きに過ごしていくしかありません。

みなさんも我が家のように油断せずに、体調管理には気をつけてくださいね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:安藤こげ茶


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