離婚というのは、結婚するより大変だと言いますよね。
実際に離婚したいと思っていても、様々な事情から諦めている人も多いことでしょう。
今回は筆者の友人A子さんから聞いたお話をご紹介したいと思います。

超上から目線の発言に絶句。本当にさようなら

義姉曰く、元々夫は超自堕落な性格なのだそう。
そんな夫と結婚したA子さんのことを、陰ながら心配してくれていた義姉は、

「夫婦になったら協力して生活するもの。子どもが生まれたら尚更よ。」

そう夫に伝えてくれていたのです。しかし、

「俺は家事をやらせてあげてるんだよ。」

と、かなり上から目線の発言をしていたと言うのです。
それだけでも許せませんが、さらに夫の発言は続き、

「育児も俺は簡単に出来るけど、俺がA子の仕事を取ったらダメだろ?」
「A子は我が子を泣き止ますことすらできない。何に関しても手際が悪い女だから、やらせてあげないと!」

などと、いかにA子さんが何もできないかを自慢するかのように、義姉に愚痴っていたというのです。
義姉は夫のこの発言を聞いて、A子さんが離婚を決意した時は協力しようと思ってくれていたのでした。

その後夫婦で話し合いをしましたが、夫は完全に開き直っていて心底呆れました。
そのまま離婚をすることになりましたが、全く後悔していません。
今は息子と2人、楽しく生活しています。

まとめ

一生の愛を誓ったはずの相手に、モラハラをしてしまう人の気が知れません。何か理由があったのかもしれませんが、別れて正解だったかもしれませんね!

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K

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