ミニマリストには程遠い、ものをため込んでしまう人っていますよね。好きなものや安いものをどんどん購入し、「いつか使うだろう」と捨てられない……。私の友人A子の姑は、まさにこのタイプ。今回はA子から聞いた、姑の話を紹介します。

姑はまさかの確信犯だった!!

A子は未就学児の娘にまで賞味期限切れのお菓子を渡されるとは思ってもみませんでした。舅が姑を問いただしたところ、あろうことか「だってもったいないから~」と確信犯だったことが判明……。A子は姑の行為にあきれ、今までもらったお菓子は大丈夫だったのか心配になってきました。

パントリーには期限切れのものが大量に……

「もったいないからって、孫に期限切れのお菓子を食べさせるな!」と激怒した夫がパントリーや冷蔵庫を見てみると、賞味期限や消費期限が切れたものであふれかえっていました。安いものがあると、節約のためここぞとばかりに大量に買いこんでいた姑。しかし、実際にはものが大量にありすぎて食品の在庫管理ができていなかったのです。

このとき以来、姑からもらうものはすべて賞味期限をチェックしてから食べるよう娘にも教育しているA子でした。

節約のためにと安いものをたくさん買っても、在庫管理をうまくしないと食べきれずただの無駄遣いになってしまいます。家族で期限内に食べられる分だけ買うことが大切ですね。それにしても、孫に賞味期限切れのお菓子を渡すなんて信じられません……。舅が帰ってきてくれてよかったです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:ichika.K


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