ミニマリストには程遠い、ものをため込んでしまう人っていますよね。好きなものや安いものをどんどん購入し、「いつか使うだろう」と捨てられない……。私の友人A子の姑は、まさにこのタイプ。今回はA子から聞いた、姑の話を紹介します。
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いつもお菓子をたくさんくれる姑

先日、用があり久しぶりに義実家へ立ち寄ったA子たち家族。すると姑はいつものように「これ食べて~! おいしいわよ~」とせんべいやクッキーなど大量のお菓子をA子たちにくれました。A子の3歳になる娘には、子どもが好きそうなチョコレートのお菓子を笑顔で渡す姑。

舅が慌てて賞味期限をチェックすると……

娘がお菓子を口に入れようとしたとき、ちょうど舅がグランドゴルフから帰宅しました。「それ、ばあちゃんからもらったんか?」と娘に聞く舅。「そうだよ、さっきばあばからもらった!」と娘が答えると、「ちょっと待て!」と言いながら、おもむろに賞味期限をチェックし始めました。

舅が確認したところ、なんとお菓子は1か月も賞味期限が切れていたのです。娘がもらったものだけでなく、A子が渡されたものもすべて切れていました……。

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