何かとマウントをとりたがる人って、一緒にいてモヤっとするし疲れますよね……。
今回は私の友人であるK奈から聞いた、マウンティング大好きなママ友が成敗される「スカッとした話」を紹介します。
画像: ftnews.jp
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他人をこき下ろすのが趣味のママ友

これは私がよく1歳の息子を連れて行く、近所の児童館で起こったお話です。
私はそこで、同年代の子供を持つA子とB美の2人と仲良くなりました。

A子は旦那さんが高給取りらしく、いつも高そうなブランドもので固めていました。
そんなA子と仲良くなるにつれて、自慢話や他の人を見下す発言が気になるようになってきたのです。

例えば、私がマンション住まいだと知ると「どこのマンション?何階?持ち家?」とすごい勢いで質問攻め。

渋々「5階建てで賃貸だよ」と答えるとプッと吹き出し、「この歳で賃貸はヤバいって(笑) うちのタワマンおすすめだよ!あ、お金ないからちっちゃいマンションなのか」と平気で嘲笑ってくるのです。

そんなことが多々あり、私はA子と距離を置きたくなっていました。

また、A子は飾り気のないシンプルな服装のB美に「またその地味な服着てるの?女捨てるの早すぎ」「◯◯ってブランドがおすすめだけど、結構高いからB美には縁がないかな?」とよく絡んでいました。

ニコニコしながら聞き流すB美。

しかしその後、2人の立場は大逆転するのです。

マウンティング好きママ友の「推し」

年の瀬がせまったある日、A子が嬉しそうに児童館のチラシを持ってきました。

「年明けの書き初めイベントに、C夫さんが講師として来るんだって!嬉しい〜♡」

A子は有名な書道家、C夫さんの大ファン。
「美容院予約しないと〜♡」とはしゃぐA子でしたが、この時彼女はまだ知りませんでした。

C夫さんが、B美の旦那だということを。

私はB美から口止めされていたので誰にも言っていませんでしたが、A子がB美にマウンティングをする度に、「我慢しないで、早くカミングアウトすればいいのに」とモヤモヤしていました。

そして書道イベントで、ついに真実が明かされたのです。


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