知人女性の娘が通うバレエ教室のママ友は、彼女手作りのアクセサリーをねだってきます。
ママ友曰く「友達なんだから、貸して頂戴よ~」とのことですが、アクセサリーは豪華なだけあって、材料費も手間暇も掛かっています。
ですがママ友には、そういった意識は全くないようです。今回はそんな困ったママ友エピソードを聞きました。
画像: ftnews.jp
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花の妖精に成り切って……

知人女性の6歳の娘は、バレエ教室に通っています。
半年に1回程、教室の発表会があるのですが、花の妖精を演じることになった娘に、知人女性は手作りアクセサリーをプレゼントしました。

スワロフスキーとビーズで、春をイメージしたピンク基調のヘアアクセサリーを作成し、娘の髪をヘアアレンジしたのです。
こうして作成した世界に1つだけのアクセサリーのお陰で、知人女性の娘は、本物の花の妖精のようにキュートに変身出来ました。

「ママ、ありがとう! また、このアクセサリーを身に付けて踊れるように頑張る!」
娘の前向きな言葉を聞いて、知人女性も頑張って作成した甲斐があると満足したそうです。

ママ友の無茶ぶり

そして次の発表会が訪れると、知人女性の娘は再び、妖精の役柄を演じることとなりました。
前回の衣装とヘアアレンジが好評だったので、今回も娘は知人女性が作成したアクセサリーを身に着けたいと申し出ます。

すると驚いたことに、同じバレエ教室に通う娘のママが、こんな無茶ぶりをしてくるではないですか!
「うちの娘も、ピンク基調の衣装を着る予定なの! 前、あなたが娘さんに作ったアクセサリーがイメージピッタリだから、貸してくれないかしら?」

ですが、知人女性の娘も身に付けたいと強く望んでいるのですから、ここで貸す訳にはいきません。
それを正直に伝えるとママ友は「じゃあ、似た作品を作って頂戴よ! 同じ教室のママ友だし、当然でしょ?」と主張してくるので、絶句してしまいますよね。

するとそこで、ママ友の娘が口を開きました。

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