妊娠中は普段より身体も心もデリケートになっているものです。特に、初めての妊娠なら不安なことがたくさんあって当然。本来ならそんな妊婦を周囲が支えてあげなければなりませんが、逆に追い詰めてしまう無神経な人もいるようです。今回は友人から妊娠中に体験したエピソードを聞きました。

「ここに連れてきなさい!!」

女医は「次の健診に来るとき、お義母さんも一緒に連れてきてください!」と言いました。

そして後日、言われたとおりA子が姑を連れて健診に訪れると、女医は姑をこてんぱんに叱ってくれたのです!

「妊娠中に長距離移動して何かあったらどうするんですか。お義母さんが責任とれますか? そこまでして行かせたいならもちろん向こうの病院も調べてあるんですよね?」
「これで赤ちゃんに何かあれば初孫を抱けなくなるんですよ。それでもいいんですか?」

専門家に説教され、さすがの姑も一言も言い返すことができなかったそうです。
そしてそれ以降、姑はすっかり大人しくなり、無茶な要求をされることもなくなりました。

まとめ

体調のことは本人にしか分かりません。ましてや妊娠中の母親は2人分の命を守っているのです。無茶をして何かあってからでは遅いですよね。頼りになる女医が味方になってくれて本当に良かったです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの


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