人を見た目で判断して失敗した経験はありませんか? 私の父は「人は見かけによらない」を地で行くタイプです。今回は、実は上得意客の父が新人営業に冷たくあしらわれたエピソードを紹介します。

営業に平謝りされる父

電話先で「新人が失礼なことをしました!」と平謝りする営業さん。「今からパンフレットをお届けにあがってもよろしいでしょうか?」と、その日のうちに正規のパンフレットを営業さんが届けに来ました。

父は全く怒っていなかったのですが、玄関先で何度も頭を下げる営業さん。それもそのはず。3~5年の短いスパンで300~400万円台の新車をもう30年以上も買い続けている上得意の父ですからね……。

人を見た目で判断するのは危険!

きっと、ペライチの資料を渡した新人営業は、父の過去の購入歴を見て青ざめたことでしょう。人を見た目で判断してはいけませんね。見た目はどうあれ、誠実に対応する気持ちが大切です。「人は見かけによらない」を地で行く父から多くを学んだ出来事でした。

なお、父はその後パンフレットを貰った車を購入。いつも独断で車の購入を決めてしまう父。決して家計が楽なわけではありませんが「まぁ、お父さんの働く意欲になるなら」と、母は諦めの極地なのでした。

ltnライター:ききた


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