画像: 春先にお酒を飲み過ぎたら

新社会人の歓迎会など、飲み会が増えるこれからの季節。つい飲み過ぎてしまうと二日酔いでつらくなりますよね。酸化ストレスが過剰になり、老化の原因ともいわれる活性酸素の増加にも繋がりかねない「飲み過ぎ」でのアンチエイジング対策には、何がおすすめとされるのか?

最先端の予防医療を取り入れているスピッククリニックの松村院長に聞いてみました。

悪酔い・二日酔いは、なぜ起こる?

画像: 悪酔い・二日酔いは、なぜ起こる?

お酒に含まれるアルコールの大部分は、小腸から吸収されて肝臓へと運ばれると分解され、悪酔いの原因となるアセトアルデヒドが発生します。お酒が弱い人は、このアセトアルデヒドを分解する酵素活性が低いことが原因。アセトアルデヒドをいかにして速やかに体に無害な酢酸へと代謝させるかが、悪酔いや二日酔いの軽減に繋がります。

飲み過ぎたらビタミンC

お酒を飲み過ぎて悪酔いをしたり、二日酔いでダメージが残っている人におすすめとされる栄養素がビタミンC。果物や野菜にも含まれているビタミンCは血中に含まれるアルコールの分解を促進する働きがあるとされ、悪酔い・二日酔いの原因とされるアセトアルデヒドの代謝を促す酵素を助ける働きがあるといわれています。

どんな摂り方がおすすめ?

画像: どんな摂り方がおすすめ?

ビタミンCはナチュラルに食事から…と思いがちですが、食物から摂るビタミンCは生体維持のために優先して使われてしまい、アルコール代謝促進に繋がらないのでサプリメントや点滴が有効です。健康維持としても注目されている高濃度ビタミンC点滴や、細胞に直接吸収されるリポソーム化したビタミンCのサプリメントであれば、全身に行き渡りやすく、効率よくビタミンCが摂取できます。

新社会人の歓迎会や決起会など、まだまだお酒を飲む機会が多いこの季節。飲み過ぎは健康や美容にも影響を与えるので、自分なりの予防対策を取り入れてみてくださいね。

writer:izumi

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