モーターカルチャー× ファッションNeu interesse
バイクライフスタイルブランド56design と夢のコラボ実現

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 いま最もブレイクしているレザーグッズブランドのひとつNeu interesse。自動車やレースカーに使われる先端素材を使ったバッグ・財布・革小物。そんなこれまでどこにもなかったデザインで、
一気にメンズ市場でブレイクした注目のブランドだ。この時期は、男性へのギフトとして女性からも注目を集めるノイインテレッセから、新たな話題が到着した。

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 4輪の自動車やレースカーに使われる素材でプロダクトを作り、ブレイクしたNeuinteresse(ノイインテレッセ)が、新たに2輪(バイク)とコラボレーション。バイク好きから熱い支持を集めるブランド56design とコラボしてできた、新しいNeu のコレクションだ。
 これまで黒をベースにしたデザインが特徴だったNeuのコレクションが、カラフルな見た目、そしてバイク乗りの感性で作られた、スポーティなリュックやショルダーバッグに生まれ変わった。バイクに乗る人はもちろん、自転車通勤派や、カジュアル・アウトドアテイスト好きの大人にもピッタリな、スポーティで若々しいコレクションがコレ。

 そんな待望のコレクションについて、56design 代表の中野氏と、今回のプロジェクトの火付け役にもなった2輪ジャーナリスト松井氏が、新コレクションの魅力を語った対談もお届けします――

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56デザイン代表 中野真矢(左)
9 0 年代後半から、MotoGPなど国内外の主要大会で活躍してきた、元プロモーターサイクル・
ロードレースライダー。引退後は、自身がプロデュースを手がけるモーターサイクルファッション
ブランド、56デザインを通し、バイクのあるライフスタイルを提案している。

モーターサイクルジャーナリスト 松井勉(右)
オートモーターサイクルを中心に、執筆、企画、アドバイザーを行う敏腕ジャーナリスト。知的探
究心に溢れ、そのためならどこへでも飛び回るバイタリティの持ち主。二輪に熱い情熱を注ぎ、今
現在でも地方のオフロードレースに参戦。

中野:松井さんとは、面識はありましたが、じっくり話したのは、おそらく富士スピードウェイで
行われた新車の試乗会が最初だと思います。「中野くん、どうだった!」と試乗に対する感想を聞いてきてくれて、それがすごく嬉しかったです。
松井:こちらとしては「うわ~、世界の中野さんがいる」みたいな感じですよ。
中野:とことん解明したいという熱量がすごかったのを覚えていますよ。
松井:試乗してオレの技術不足だからそう感じてしまったのか、それとも中野さんも我々とは
次元が違えど感じている部分は一緒なのか。それをどうしても知りたかったんです。ちゃんと
話をすようになったのはそこからですよね。

画像6: モーターカルチャー× ファッションNeu interesse バイクライフスタイルブランド56design と夢のコラボ実現
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中野:そうですね。ロードレースの分野だと、ある程度お話できるかもしれませんが、オフロー
ドやツーリングとなると逆に僕の方が聞きたいぐらい。バイクにはジャンルがたくさんあります
からね。松井さんはオフロードでしたよね。でも、ジャンルこそ違いますけど、僕としては頼れる
先輩という感じですよ。
松井:ノイインテレッセから二輪の方向に足場を作るようなコラボができるところはないですか
ね~、という相談を受けた時、もう僕の頭の中では中野さんしか思い浮かばなかったですよ。
中野さんのところで作っているプロダクトのかっこよさというんですかね。モノが持ってい
る、もしくはお店が発信している周波数が、ノイインテレッセの持っている波長と合うように
思えました。
中野:実は僕、ノイインテレッセのユーザーだったんです。僕がお店を始めた頃でしょうか。ちょ
うどノイインテレッセの財布を見て、瞬間、もろモータースポーツの雰囲気を感じました。正
直、松井さんからそのお話をいただいた時は、びっくりしましたね。個人的には、二輪も四輪
も両方好きですし。
松井:面白いかもしれないと思ったのは、モノ作りに対する思いや姿勢みたいなところ。例え
ば、僕はジャーナリストとして、新しいモデルが出たらそのモデルを開発したメーカーの所へ
行きます。そして、開発者の人たちから製作への想いを聞き、感動するわけです。男の子的に
ワクワクするような話ばかりなんですけれど、それと同じような印象をノイインテレッセの
モノ作りに感じる部分がありました。だったら面白いのができそうだと。基本的には、二輪、
四輪が好きな人にはきっとビビッとくる。だから「いいじゃない、これ」と思ってもらえるよ
うな機能的なマテリアルだとか、すごい使い勝手がいいなど、見てくれだけではないところが
今回のコラボアイテムはいいのかなと思いますね。
中野:カーボン調のデザインだったりファスナーだったりですよね。あとは、ビートテックスと
いうタイヤコードのナイロンを使った生地。これがなかったら成立しなかったと思います。そ
して色。ノイインテレッセのデザイナーさんに生地の色を提案してもらって、ユーザーの方に
提案する上ではすごくいい色だなと赤と青を選ばせてもらいました。どうしても我々の業界だ
と、汚れなどが気になって真っ黒を選んでしまいがちですから。
松井:生地もそうなんですが、この56 デザインの文字がリフレクターになっていたりとか細か
い部分で気が利いているなと思います。ダブルミーニングみたいな感じが洒落ている。いわゆ
る、ここに反射材をつけました、みたいなこれ見よがしではNG なんですよ。「それ光るんだ」っ
ていう楽しさがまたいいじゃないですか。

画像8: モーターカルチャー× ファッションNeu interesse バイクライフスタイルブランド56design と夢のコラボ実現
画像9: モーターカルチャー× ファッションNeu interesse バイクライフスタイルブランド56design と夢のコラボ実現

中野:アイテムを作るうえでは、バイクやモータースポーツのテイストが入っていないと我々
がやる意味はないと思っています。それによって、バイクを少しでも身近な存在に感じてもらえたら
嬉しいですよね。ヨーロッパへ行って感じたのは、バイク文化が非常に浸透しているというこ
と。すごく新鮮でかっこいいなと思いました。日本には世界に誇れる4大メーカーがあるのに、
定着しないのが不思議でしょうがないんですけどね。
松井:ジャーナリストとして世界の道を走ったりすると、そこでどういうバイクがカルチャー
として受け入れられているのか、そういうのも肌感として分かってくる。そういうものが日本
にも定着してくれたらいいなと僕も思いますね。

【56 デザイン 本店】
千葉県千葉市中央区椿森3-3-4
043-445-8856
11:00 ~ 18:00(土日祝10:00 ~ 18:00)
火・水曜定休


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