身近な家族や親族にアンチがいると、適度な距離感が保ちづらくて嫌な思いをする人も多いでしょう。
お節介なことに気づかず、あくまで『これが正しいから』と持論を振りかざされても困るだけです。
今回は筆者の知人から聞いた、厄介叔母エピソードをご紹介します。
お節介なことに気づかず、あくまで『これが正しいから』と持論を振りかざされても困るだけです。
今回は筆者の知人から聞いた、厄介叔母エピソードをご紹介します。
苦手な叔母
これは先日、実家に帰省したときの出来事です。
普段は疎遠にしている親戚も一同に集まる機会だったため、私は久しぶりに夫と娘と顔を出すことにしました。
なぜ疎遠になっているかというと、嫌味や粗探しばかりする親族がいるから。
特に苦手だったのが、いわゆる“ウザいお節介教え魔”の叔母。今回も叔母に会うのが億劫だったものの、みんなで楽しく過ごせるように、これまで通り我慢することにしたのですが……。
育児にダメ出し
食事中、私の3歳の娘が少し食べ物をこぼしたところを目撃した叔母。
「ちゃんとスプーンも使えないなんて」
「しっかり躾けないとダメよ」
「これだから若い人は~」
そのダメ出しにカチンとしつつも『まだ娘は幼いのでこれから覚えていけば大丈夫だと思いますから』と冷静に返したのですが、叔母はそれを無視して小言ばかり。
「幼いうちに厳しく教え込まないと」
「年長者の私が言うのだから間違いない」
「親が甘やかすなんて、将来が心配だわ」