子供に習い事をさせていると、どうしても周りの子と比較してしまいがちです。ただ、その親の思いは子供にとって大きな負担になってしまいます。今回は習い事のことで子供を傷つけてしまい、後悔した経験のある筆者の知人Aさんに話を聞いてきました。
進級テストに落ち続けた息子
私は小学3年生の息子を育てている母親です。息子は幼稚園の頃から大好きな水泳を続けているのですが、級が上がるにつれて進級テストに落ちることが増えてきました。
そして、最近25メートル平泳ぎのテストで3回も連続して落ちてしまった息子。同時期に始めた子がどんどんバタフライに進む中、息子はひとりだけ平泳ぎの級に取り残されてしまったのです。
言ってはいけない言葉
「どうしてうちの子だけ置いてけぼりなの?」
そのとき私はテストに落ちた息子に対して、イライラが止まりませんでした。
感情が抑えきれなくなった私は、帰ってきた息子に「やる気あるの!? 何度も落ちてお金がもったいないじゃない!」ときつく叱ってしまったのです。
息子の成長
私の怒った様子を見た息子は、とても悔しそうな顔をしました。そして涙を堪えてこう言ったのです。