令和になった今もなお、学歴差別をする時代錯誤な方がいるようです。
今回は、筆者の友人が「大変だった」と漏らしてくれた、差別意識の強い姑のエピソードをご紹介します。
今回は、筆者の友人が「大変だった」と漏らしてくれた、差別意識の強い姑のエピソードをご紹介します。
やりがいのある仕事を頑張っていた
私は、とある食品メーカーに営業職として勤めています。
仕事で忙しい毎日を送っていますが、仕事は楽しくて、とっても充実しています。
同僚もみんな素敵な人で、残業もほぼゼロ。
プライベートな時間もしっかり確保できるので、『一生この仕事に就こうかな♪』と考えるほどでした。
結婚もして順風満帆な人生かと思いきや
そんなあるとき、取引先の男性からアプローチを受けました。
3歳年上のその男性は、とても優しくて気遣いができる人。
本人の上司だけでなく、私の上司からも可愛がられるような魅力あふれる人でした。
好印象を持っていたのは、私も例外ではありません。
何度かデートに行き、交際に発展。
穏やかで幸せなお付き合いが続き、2年後にプロポーズされ、結婚しました。
夫となっても変わらずたくさんの愛情を注いでくれる彼。
しかし、結婚を機に義実家へあいさつに行ってから、とある悩みを抱えるようになりました......。
【学歴重視】の姑にイジメられ...
それが、今どき時代錯誤な【学歴重視】の姑の言動。
初めて会ったとき、開口一番に出身大学を聞かれて答えると......。
「あらやだ、三流大学じゃない」
「うちの子は一流大学出身なのに」
「不釣り合いじゃないかしら」
こちらを馬鹿にしたような発言にびっくりしました。
結婚してからも、その態度は変わりません。
「服装もメイクもいまひとつね」
「さすが三流大学出身(笑)」
夫のいない隙を狙っては、私を嘲笑ってくるのです。
もともと姑に頼まれて月に1回義実家に行っていたものの、だんだん辛くなってきました。
そこで思いきって、夫に相談することに。