中学校や高校によっては、“お弁当持参”を求められることもありますよね。
それまでは給食だったご家庭からすると、朝の忙しい時間帯に用意するのは大変。
加えてケチをつけられると尚更イラつきますよね。今回は、筆者の友人から聞いたお弁当エピソードをどうぞ。
それまでは給食だったご家庭からすると、朝の忙しい時間帯に用意するのは大変。
加えてケチをつけられると尚更イラつきますよね。今回は、筆者の友人から聞いたお弁当エピソードをどうぞ。
娘がお弁当を持参するように
これは、私の娘が高校に進学したばかりのころのお話です。
高校生にもなると、自由度もかなり高くなりがち。
娘もスマホを学校で当たり前のように使ったり、授業を選べることを喜んでいました。
母目線で言うと、変わったのがお昼ごはん。
高校進学をきっかけに、給食ではなくお弁当になったのです。
毎日多忙ななかでお弁当を作っていたが
「とうとうお弁当になっちゃったかあ」
私はかなり頭を抱えてしまいました。
というのも、私はフルタイムワーママ。
仕事柄、朝も家を出るのが早く、なかなか凝ったお弁当を作る余裕がありませんでした。
それでも、娘が好きな食べ物や栄養を考えてお弁当を作っていたのですが……。
娘に文句をつけられてしまい……
「茶色尽くしはイヤ!」
「昭和じゃないんだから」
学校から帰宅した娘に、毎日のように文句を言われ続けたのです。
聞くと、色とりどりのお弁当を持ってくる子もいるようで、娘は劣等感を感じているようでした。
申し訳ないなとは思いましたが、でも、私も忙しい毎日のなか、一生懸命作っているんです!
文句を言われ続けること2週間、さすがにムカついてきた私。
「そんなに言うなら自分で作りなさい」
と伝えると……。