孫の誕生日を祝うため、娘一家に誘われて食事に行きました。しかし、会計の場で婿が見せた態度に驚き、これまでの小さなモヤモヤが一気に爆発することに──。

孫の誕生日祝い
「息子の2歳の誕生日だから一緒に美味しいご飯を食べよう」
と娘に誘われ、素敵なレストランに招待されたときのお話です。
「何でも食べたいものを頼みましょう」
「久しぶりに一緒に食べられるので」
と婿が言い、娘も食べきれないくらいの料理を注文していました。
用意しておいた誕生日プレゼントを渡すと、輝くような笑みを浮かべてとても喜んでくれた孫。
『幸せな時間を過ごせてうれしいなあ』とほっこり温かい気持ちになっていたのですが……。
会計を押しつけられた?
会計になった瞬間、婿は財布すら出さず、
「お義母さんお願いします」
と当然のように私に支払いを求めてきたではありませんか!
すぐ反応できないでいた私に対して、娘まで
「今日は甘えちゃおうかな」
と笑って私だけを残してさっさと店を出てしまう始末。
『え、招待されたのは私なのに!?』『もともと支払いを任せるつもりで呼んでいたの?』とかなり驚いてしまいました。
モヤモヤ
結局その場は支払ったものの、不快な気持ちがどうしても拭えず、帰宅後、娘に電話で話すことに。
「孫のお祝いを一緒にさせてくれたのはうれしい」
「でも最初から私が支払うことが当然だと思われるのは悲しいよ」
実際、これまでも私が誘われた側のはずなのに、いつの間にか会計を押しつけられていることが度々あったのです。
娘はしばらく黙ったあと、
「ごめん、ちゃんとお金のこと考えていなかった」
「娘だからってつい心のどこかでお母さんに支払ってもらえるものだと甘えちゃっていたかも」
と謝ってくれました。
その後
それからは食事の前に、
「今日は割り勘にしよう」
「今日は私が払うね」
と確認するように。
その次に会ったときには婿からも、
「ずっと甘えていてごめんなさい」
と謝罪があり、今では気持ちよく娘一家との食事を楽しめています。
体験者の声
家族だからこそ、お金のことは言いにくく、つい我慢してしまうもの。
でも『家族だから』『親だから』で曖昧にすると、小さな不満が大きなわだかまりになってしまう可能性もあります。
お互いが気持ちよく付き合うためにも、言うべきことは早めに伝えたほうがいいなと感じた出来事でした。
【体験者:50代・女性会社員、回答時期:2026年9月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


