遠方に住む義母から、孫へのプレゼントが頻繁に届くように。愛情はありがたいものの、家のなかは物であふれ、筆者の20代友人女性は、次第に頭を抱えるようになりました。

義母から孫への好意
娘が生まれてからというものの、義母は初孫である娘にすっかり夢中に。
月に何度も大きな段ボールを送ってきてくれるようになりました。
中身は、服・おもちゃ・市販の離乳食にお菓子など娘のためのものがぎっしり。
「孫ちゃんが喜んでくれますように!」
という手紙がいつも添えられていました。
多すぎるプレゼント
そんな義母から娘への好意はとてもありがたかったものの、だんだんと不満が溜まっていってしまいました。
娘がもう成長して着られないサイズの服や、すでに持っているおもちゃも送られてくるので、次第に家中義母からのプレゼントであふれるようになっていたのです。
もちろん私からも今の娘の服のサイズやすでに持っているおもちゃについて、義母に伝えてはいるのですが、
「可愛かったからつい♡」
とあまり分かってもらえず。
「もう十分だから頻繁にプレゼントを送っていただかなくて大丈夫って伝えてくれない?」
と夫からも伝えるよう促してみたものの……。
「母さんは喜んでやっているのに」
「善意を断るなんてキツイな~」
とむしろ私を悪者のように非難し、きちんとこの現状に向き合ってくれないので困っていました。
事件発生!
そんなある日、収納からあふれたおもちゃに最近歩き始めるようになった娘がつまずいて転んでしまう事件が発生!
少し額を切るケガまでしてしまい、さすがに我慢の限界がきて、
「今のままでは迷惑なだけ!」
と夫から義母に断るよう真剣に迫りました。
すると夫もようやく事の大きさに気づいたようで、2人で義母に電話することに。
代替案
最初こそ驚いたようで、
「ずっと迷惑だったの?」
と寂しそうな反応を見せた義母。
そこで私は、
「贈り物より、娘と一緒に遊んでくれるほうが嬉しいです」
と代替案を伝えることに。
「成長してだんだんお出かけしやすくなったので帰省できる頻度も増えると思います」
「今度旅行に行きませんか?」
すると義母も納得してくれたようで、
「じゃあまずはお互いの中間地点くらいの場所へ出かけましょう♪」
と旅行の計画で盛り上がれました。
体験者の声
“良かれと思って”は、相手に必ず喜ばれるとは限りません。
とはいえ、相手の善意をただ断るのではなく、自分の希望や代替案を伝えることも大切です。
今では義母と旅行に出かけたりオンラインで娘の服を選んだりする時間が、新しい楽しみになっています。
【体験者:20代・女性会社員、回答時期:2026年9月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


