
過干渉な義実家
私は夫と10歳の息子の3人家族です。
近所に住む義両親は過干渉気味で、私は結婚当時から苦手意識を持っていました。
息子の育て方や家事の方法にまで口を出し、自分のやり方を通そうとする義母。
「家族だから」とかなり密接な関係を求められていました。
特に息子が生まれてからは、月に2、3回は外食に誘われました。
私たちの予定などに関係なく、強引に連れていかれるような状態だったのです。
苦痛な時間
私が義実家との外食を嫌だった理由は、もう一つありました。
それは、どこの店に行っても私達にはメニューを一切見せず、義母が勝手に注文してしまうこと。
選ぶ店も大人向けのことが多く、子どもを一緒に連れて行くことを躊躇うような店もありました。
私や息子の苦手な食べ物などを一切気遣うことなく、勝手に注文をされます。
挙句の果てに「全部食べなさい」と完食を求められる時間が、本当に苦痛でしかなかったのです。
息子の一言
今年の5月の息子の誕生日のことです。
いつものように、義両親から外食のお誘いがありました。
息子のお祝いなのに、お店も勝手に決められてしまったので、私はさすがに夫に相談しました。
しかし、夫の返事は「飯食わせてもらえるんだから文句ないだろ?」と埒が明かず。
当日、いつものように勝手に注文しようとした義母に、息子が「今日は僕の誕生日なんだから、好きなもの食べさせてよ」と一言。
すると義母は「私が食事管理をしてあげてるのに!」と激怒したのです。
ようやく理解した夫
そんなことがあったにもかかわらず、次の月にはまたしてもお誘いがありました。
すると息子が「僕はもう行きたくない。家で食べた方が良い」と言ったのです。
夫も息子に言われてさすがに考えを改めた様子。
「確かに、あの言い方はおかしいよな」と納得し、一緒に外食に行く回数を極端に減らすことにしました。
体験者の声
「食事をごちそうしてもらえても、こちらの気持ちを無視されては楽しめるはずがない。息子の率直な一言が、夫に問題の深刻さを気づかせるきっかけになってくれて良かった」とK菜は話していました。
K菜の夫が理解してくれたことで、少しはK菜のストレスも軽減したようです。
【体験者:30代女性・パート、回答時期:2026年8月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


