筆者の体験談です。「男の子が跡を継ぐ」と言い続けた義両親。しかし生まれた娘を見た瞬間、義両親の気持ちは変わったようです。その変化とは──?
画像: 義両親「跡継ぎは男の子」嫁「産んだのは女の子です」孫と対面した瞬間、義両親が豹変して!?

「男の子が跡を継ぐものだから」義両親の口癖

妊娠を報告してから、義両親は私と顔を合わせるたびに「うちの家系は男の子が跡を継ぐものだから」「内孫は外孫とは違って可愛いだろうなぁ」と繰り返していました。

義両親二人とも悪気があるようには見えませんでしたが、会うたびに性別や続柄をやたらと気にする発言をされ、正直なところ私はどんどん複雑な気持ちを抱えていきました。

夫に相談しても「父さんも母さんも昔の人だから仕方ないよ。気にしなくってもいいから」と苦笑いするばかりで、モヤモヤは私一人の胸の中にどんどん溜まっていきました。

「がっかりされるかも」と身構えた日

お腹の子が女の子だとわかった時、私は内心「どうしよう……がっかりされるかもしれない」と身構えました。あれだけ「男の子が」「内孫が」「跡継ぎが」と言い続けていたのだから、「女の子です」と報告したら多少なりとも反応があるだろうと覚悟していたのです。

義両親にどう伝えようかと、何度も何度も言葉を選び直したのを覚えています。

娘を見た瞬間、豹変した義両親

ところが、生まれてきた娘を初めて見た瞬間、義両親の反応は私の想像とまったく違っていました。
「なんて可愛いの!」「女の子だから余計に可愛がれるわ!」これまでの「男の子」「跡継ぎ」といった発言はどこへやら、二人とも終始目尻を下げっぱなしでした。拍子抜けするほどのその変わりようは退院後も続き、ベビー用品を次々と買ってきては、会うたびに娘を抱っこして離しません。

あれだけ心配していた分、私は拍子抜けすると同時に、ほっと胸をなでおろしていました。

筆者の見解

妊娠中の私への発言は、義両親にとって単なる「口癖」のようなものだったのだろうなと今なら分かります。言葉だけを聞いて必要以上に身構えず、実際の行動を見てから判断してもいいのかもしれません。心配していたことが杞憂に終わり、悪くない結末だったと思います。

【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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