料理に文句を言う夫に悩んでいた筆者の友人女性。その子どもが、夫を正論で黙らせたときのスカッとエピソードを紹介します。

料理に文句ばかり言う夫
多忙な夫と、専業主婦の私。夫は仕事のストレスからか、夕食のたびに「味が薄い」「違うものはないのか」など、文句を言うようになりました。
わが家には小学5年生の息子がいるため、言い返すと子どもの前でケンカになってしまう……と思い、ずっと我慢しています。
「ごめんごめん」
「次はもうちょっとがんばるね」
夫もきっと疲れているのだろうと思い、そう受け流してきました。
夫の小言に息子が箸を置いた!
ある日、夫がいつものように「また地味なおかずばっか」と小言を言ってきました。
“また始まった”
そう思いながら、愛想笑いで「あはは、そうだね……」とだけ返したそのとき、息子が箸を置いたのです。
息子「ごはんを作るのは大変」
「ぼく、お母さんのごはん好きだよ」と言う息子。
夫が驚いていると、息子は続けます。
「調理実習したからわかるけど、ごはん作るのって大変なんだよ」
「お父さん、文句言わないでさ、自分で作ってみたらわかると思うよ」
夫は思わぬ正論をぶつけられて、何も言えなくなりました。
体験者の声
息子は再び箸を取り、「お母さん、このおかずおかわりある?」と食事を続けます。
すると、夫は小さく「あの……ごめんな」とぽつり。息子は「いいよ! 食べよ食べよ」と空気を切り替えてくれます。
私が自分で言うべきだった、と思いつつも、人の気持ちを汲める息子の成長を感じた夜になりました。
【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2026年3月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
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