知人Mさんは、義母から毎週届く大量の食材を持て余していましたが──
画像: 義母から届く『ありがた迷惑』な仕送りに困惑 → 嫁が取った『起死回生の一手』

「栄養つけてね」が口癖の義母

結婚2年目、義母は「栄養つけてね」が口癖で、毎週のように野菜や肉、魚介類を大量に段ボールで送ってきます。ありがたい気持ちはあるものの、夫婦二人暮らしでは到底食べきれない量で、正直困ってしまうこともありました。

冷蔵庫はいつもパンパンでモヤモヤ

冷蔵庫はいつもパンパン。使いきれず傷ませてしまうことも増え、私は罪悪感と申し訳なさで頭を抱えていました。義母に
「量を減らしてほしい」
とやんわり伝えても
「若いんだからもっと食べなさい」
と聞き入れてもらえず、なんだかモヤモヤした気持ちが募っていきました。

お裾分けがきっかけで広がった縁

悩んだ末、友人に相談すると「ご近所にお裾分けしてみたら?」とアドバイスをもらいました。それまでご近所付き合いはほとんどなく、正直気が引ける気持ちもありましたが、このままでは食材を無駄にし続けるだけだと思い、勇気を出してみることに。半信半疑ながら試しに隣の家へ野菜を持っていくと、
「いつもありがとう」
と喜ばれ、翌週にはお返しに手作りのお惣菜をいただきました。

お裾分けが習慣に、広がるご近所付き合い

それをきっかけに、義母から届いた食材を定期的にご近所へお裾分けするように。次第に立ち話をする機会も増え、地域の付き合いも自然と広がっていきました。食材を無駄にすることもなくなり、義母には「みんなで美味しくいただいてます」と笑顔で報告できるようになりました。

筆者の見解

困ったことも、発想を変えれば思わぬ縁につながるもの。もし友人からのアドバイスがなかったら、私は今でも義母からの食材に頭を抱えるだけの日々を送っていたかもしれません。誰かに相談してみることの大切さも実感しました。義母の「ありがた迷惑」が、今では近所付き合いのきっかけになっています。これからもご近所さんとの関係を大切にしながら、義母への感謝も忘れずに過ごしていきたいと思います。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2026年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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