すぐに治るだろうと夫の頭痛を軽く見ていた知人女性。夫の救急搬送で明らかになった衝撃の事実とは!?
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体調不良を訴える夫

何気ない感じで夫が
「頭が痛い」
と言い始めたのは、ある平日の夜のことでした。

そう言って箸をおき、いつも完食している夕飯を半分以上も残したことが少し気になりました。

とはいえ、熱を測っても微熱程度で、普通に会話ができていたため、夫は市販薬を服用して寝ることに。

でも翌朝、いつも私より早く起きている夫はまだ寝室にいました。

先に朝食や自分の支度を済ませようと動いていましたが、30分経ってもリビングにやってくる気配がありません。

「そんなに辛いの?」
「今日はもう会社休めば?」
とドア越しに声をかけてみたのですが返事さえありません。

さすがに不審に思いドアを開けると、夫はベッドから起き上がれず、何か必死に話そうとしているものの、ろれつが回っていない状態ではありませんか!

衝撃の診断名

慌てて救急車を呼び、病院で検査してもらった結果は、まさかの軽度の脳梗塞!

医師からは
「あと少し発見が遅ければ危険だった」
と言われ、全身がガタガタ震えたことを今でも覚えています......。

『ちょっと頭が痛いくらいすぐに治るでしょ』とはじめは軽く考えていた私。

でも、夫は我慢強すぎて、限界まで症状を訴えていなかったのです。

思い返せば、夫から体調不良を訴えてくることなど、交際時からほとんどありませんでした。

見つめ直したこと

それから幸運なことに特に後遺症もなく回復し、退院できた夫。

いろいろと落ち着いたところで、夫婦で健康について今一度本気で向き合うことにしました。

保険の見直し、健康診断結果の共有、緊急連絡先の確認。

どれも今すぐには必要ないと考え、後回しにしていたことばかりだったとそのときはじめて気づき、2人で「いつ何があるか分からないよね」と反省しました。

そして何より、一番変わったのは“たいしたことない”と決めつけないようになったこと。

体験者の声

特に30代後半以降は、“昨日まで元気だった人”の体調が急変することもあります。

家族を守るのに必要なのは、根性論ではなく異変を軽視しないことだと痛感した出来事でした。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にFTNでヒアリングと執筆を行う。

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