知人のA美から聞いたエピソードです。結婚以来「お盆は別行動で自分の実家へ帰る」というルールを貫くA美夫婦ですが、子供が生まれた今はどうしているかというと──?
画像: 「お盆は夫婦別行動」が正解!? 子供が生まれても義実家ストレスゼロを継続できるワケ

憂鬱なお盆休みからの解放

結婚すると直面する「義実家への帰省」問題。気を使って休まらないと悩む夫婦が多い中、30代の知人A美夫婦は、少し変わった過ごし方をしています。

それは、結婚当初から「お盆休みはお互いに自分の実家へ単独で帰る」という夫婦別行動のスタイルでした。

子供が生まれてからはどうするの?

共働きの2人にとって、せっかくの連休に義実家で気疲れしたくないというお互いの本音から生まれたこのルール。妻のA美も夫も、それぞれ自分の実家で羽を伸ばして自由な時間を満喫できるため、夫婦二人の間はそれで上手くいっていました。

しかし、周囲からは「子供がいないうちはいいけど、子供が出来たらさすがに夫婦揃って義実家に行かないとダメじゃない?」と心配されることもあったそうです。

お盆とお正月で子供を「順番こ」

実際に子供が生まれた後、A美夫婦が出した結論は「子供はお盆とお正月で、順番にそれぞれが連れて帰る」という画期的なものでした。

例えば、今年のお盆は妻が子供を連れて妻の実家へ帰り、夫は一人で夫の実家へ。そしてお正月は、夫が子供を連れて夫の実家へ帰り、妻は一人で自分の実家へ帰る、というローテーション制にしたのです。

体験者の声

このスタイルのおかげで、双方の親に平等に孫の顔を見せつつ、A美夫婦の「義実家への帰省ストレスゼロ」は現在も無事に継続中。一人で帰省する側は独身時代のように完全にリフレッシュでき、休み明けに自宅で再会した時は自然と笑顔で優しくなれるそうです。

「帰省は夫婦揃ってすべき」という世間の固定観念にとらわれず、無理のない距離感を保つことが、現代の夫婦円満の秘訣と言えるかもしれません。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年06月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:藤野ゆうこ
2度の離婚を経て、シングルマザーとして介護職の管理者を務める現役会社員。現場で触れてきた数多くの家族の人生模様や、自身の波乱万丈な実体験をベースに、読者が同じ苦労をしないための教訓を込めたコラムを執筆。現在は介護現場や周囲への取材を通じ、嫁姑・夫婦関係・ママ友など、複雑な人間関係のトラブル解決に繋がる情報を発信中。

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