楽しいはずのバーベキュー。まさか自分が悪意の標的になっているとは思わず……?!
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誠実に準備したのに

先日、娘の幼稚園でのママ友グループで数家族合同のバーベキューをすることになりました。

私はリーダーのC美さんから、施設の予約や利用申請などをまとめてお願いされていました。
さらに前日の買い出しにも参加し、かなりバタバタでした。
正直、負担は大きかったのですが、自分の娘やほかの子どもたちが楽しめるなら、と思って引き受けたのです。

当日、私はC美さんに指定された集合場所へ、娘と向かいました。
遅れたら申し訳ないと思って早めに家を出て、もちろん待ち合わせ時間にも十分間に合っていたはずです。

悪意に気付いた瞬間

ところが、時間になっても集合場所には誰もやってきません。

不安になって電話をかけると、C美さんは「あ、今ごろ着いたの? あなたたちだけ遅刻だったから置いてったわ。私たちはもう出発したから、自力で来てね〜」と笑いを含んだ声で言い放ちました。

慌ててほかのママに確認すると、私だけが他の参加者より30分遅い集合時間を伝えられていたことが発覚!

おそらく最初から置き去りにするつもりだったのでしょう。
悔しさと情けなさ、そして娘への申し訳なさで涙が出そうになりました。

今さら後悔しても遅い

しかし、しばらくすると今度はC美さんから慌てた様子で電話がかかってきました。

「バーベキュー施設の受付にいるんだけど、予約した本人の確認書類がないと入場できないって言われたの! 早く来てよ!」

と必死な様子。

実は施設の予約は私名義で行っており、受付では予約者本人の確認が必要でした。
そのことは事前に案内されていましたが、C美さんは把握していなかったようです。

私は深呼吸をして、「そちらが置いていったんですよね。行きませんよ」とだけ伝え、電話を切りました。

そして、その日は娘の大好きなレストランで、豪華なランチを食べて帰宅したのでした。

本性は隠せなかった

結局、受付で足止めされたことで現地は大混乱になり、私たちが故意に置き去りにされたことも知れ渡ることになりました。

事情を知ったほかのママたちは「そんなことをするなんて信じられない」「子どもまで巻き込むなんて」と驚き、次第にC美さんとは距離を置くようになったそうです。

体験者の声

人を陥れる行動は、結局自分自身に返ってくるのだと痛感した出来事でした。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2026年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。

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