ドケチ夫に、真夏でもエアコンを我慢させられていたB子さんが、ある日買い物から帰ると──?
画像: ftnews.jp
ftnews.jp

節約家すぎる夫

うちの夫は、かなりの節約家です。
真夏でも、電気代がかさむからといってエアコンをつけさせてくれないほど。

「扇風機で十分だろ。俺が子供の頃は、エアコンなんてつけなかった」
「我慢が足りない」

そう言われたって、暑いものは暑いのです。
それなのに、どんなに訴えても聞く耳を持たない夫には、うんざりさせられていました。
こんな人と結婚したばかりに、ここまで我慢しなければいけないのか……。

そんなある夏の日、事件は起こりました。

夫が倒れた!?

それは、厳しい猛暑日のこと。

私が買い物を済ませて帰宅すると、なんとリビングで夫がぐったりと倒れ込んでいるではありませんか。
顔は真っ赤に火照り、呼びかけても反応が鈍い。
そして、その体の熱いことったら。

「ちょっと、大丈夫!?」

慌てて体を冷やし、水分を取らせて様子を見ると、しばらくして夫はなんとか落ち着きを取り戻しました。

医者からの忠告

念のため病院で診てもらうと、軽い熱中症とのこと。

「これからの時期、無理は禁物ですよ。エアコンは我慢せず、しっかり使ってくださいね」
そうお医者さんからも釘を刺されました。

これには、さすがの夫もこたえたよう。
私も、改めてエアコンなしで夏を過ごすことの危険性を実感しました。

「だから言ったでしょ! あなたがどれだけ危険な行為を強制していたか」

考えてみれば、我慢を強いられていた私だって、いつ倒れてもおかしくなかったのです。
それを思うと、腹がたってなりません。

体が一番大切

この一件があってから、夫は電気代にうるさくなくなりました。
あれほど渋っていたエアコンを、今では自らつけるように。

「今回倒れたのは俺だけど、それが君だったかもしれない。今まで我慢させて、本当に悪かった」
と、やっと自分の頑固さを認め、謝罪もしてくれました。

筆者の見解

節約も大事ですが、命にかかわる部分までケチっては、元も子もありません。

みなさん、この夏もくれぐれも気温管理に気をつけて、体調第一でお過ごしくださいね。

【体験者:40代女性・専業主婦、回答時期:2026年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:大城サラ
イベント・集客・運営コンサル、ライター事業のフリーランスとして活動後、事業会社を設立。現在も会社経営者兼ライターとして活動中。事業を起こし、経営に取り組む経験から女性リーダーの悩みに寄り添ったり、恋愛や結婚に悩める多くの女性の相談に乗ってきたため、読者が前向きになれるような記事を届けることがモットー。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.