筆者の友人T子は、家計を考えて作った料理を「地味飯」と笑う家族たちに、ある作戦で仕返しをすることに……?
画像: 「地味なメシだな」と笑う夫と子どもに「分かった♡」3日後、家族が青ざめた『妻の恐ろしい仕返し』

手料理を「地味飯」呼ばわり!?

私が家庭でどうにも納得できないこと。
それは、私が作った夕飯を、夫と子どもたちが平気で「地味飯」と呼ぶこと。

物価高の現在、家計を考えながら「野菜やタンパク質もしっかりと」と栄養バランスを考えながら家族の食事を作っています。

そんな思いをよそに、肉じゃがを出せば

「茶色い!」

ひじき煮や焼き魚を出せば

「地味飯!」

と家族は言いたい放題。

夫の一言にプツン!

ある日、夫が冗談のつもりで夕飯の席で
「映えないよなあ」
と言い放ったとき、何かがぷつりと切れた私。

私は

「分かった」
と静かに言い、

「そんなに映えが欲しいなら、映えるご飯にします」
と宣言しました。

激変した夕飯の献立

翌週から、ローストビーフ、鯛、海老、色とりどりのフルーツが夕飯に登場。

夫も子どもたちも

「最高!」
「毎日これがいい!」
「めっちゃ映える!」

と大喜び。

家計簿を前に、宣言

3日後。私は家計簿を食卓に置いて

「今月から、お父さんのお小遣い3000円減額」
「子どもたち、お小遣い500円減額」

夫と子どもたちは「え?」と困惑。

私は

「だって映えるご飯、高いから」
と一言。

夫が恐る恐る

「いや、それは家計から……」
と口を挟んだので

「家計は有限です」
「皆さんが希望する料理を作り続けた結果です」
と伝えました。

反省する部分も

「家計を考えて作った料理を地味飯だっていつも言われて、お母さん複雑だった」

と伝えると長男が

「僕、肉じゃが大好き」
とすかさず前言撤回。

次男も夫も

「鶏の胸肉も美味しいよね」
などと言い始める始末。

苦笑する一方で、私自身も

「栄養重視ばかりで、見た目への配慮が足りなかったかも」
と反省する部分もありました。

ママ友が教えてくれた神レシピとは!?

その話をママ友にしたところ、

「それならこれ作ってみなよ」
と教えてくれたのが大皿のタコライス。

ひき肉とレタス、トマト、チーズをご飯の上に乗せるだけ。
材料費は意外と安いのに、見た目は華やか。

他にも鶏むね肉で作るチキンカツや、キャベツと豚肉の蒸し料理に特製ソースを作って大皿で出す方法など、「安いのに豪華に見える料理」をママ友に教わりました。

試してみると家族の反応も良く、

「おっ、今日はなんだか豪華だね」
と大喜び。

その時、家庭での食事は栄養だけ、家計だけでもダメで、楽しみや見た目も大事なんだと感じました。

今回の出来事は、改めて家庭料理について深く考えるきっかけになりました。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2026年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。

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