「出産は命がけ!」だからこそ、産後は誰よりも妻を労わってほしいのですが……

「赤ちゃんかわいい!」でも次の瞬間……

画像: 「赤ちゃんかわいい!」でも次の瞬間……

「赤ちゃん見たよ! かわいかったー! 俺に似たのかな?」夫はとても喜んでくれているように見えました。しかし次の瞬間、信じられないことを口にしたのです。「じゃあさ、俺たち旅行にいってくるよ!」
「お、俺たち……?」思わず聞き返した私に夫は「うん。親父とお袋と一緒! こんな時くらい親孝行しようと思ってさ!」と満面の笑みで答えます。なんと、本来ならこの非常識な行動を止めてほしい義両親までも一緒だと言うのです。

「ほんとは一週間後だったんだけど、予約変更できて運良く早められたんだ!」絶句する私をよそに言葉を続ける夫。
出産が一週間早まった時心配していたのは私や赤ちゃんのことではなく、旅行のことだったのです。呆れ果てて行き先を聞くのが精いっぱいの私に「親父たちが行きたがってた有名なところ! じゃ、行ってくるな!」そう言うと颯爽と出かけて行きました。

数日後、義両親と温泉旅行を楽しんだ夫が帰宅。「いやぁ~リフレッシュできた! これで俺もまた頑張れる!」まったく、産後の大事な時期に妻を放置しておきながら呑気なものです。そんな夫に私は「そう、でも私たちはこれで終わりね」と離婚届を突き付けてやりました。一生許すつもりはありません。

こんな非常識な義家族と関わるくらいなら離婚した方が幸せでしょうね。旦那さんも産後の妻よりも親孝行を優先するくらい義両親が大好きなようなので、また3人で親子仲良く暮らしたらよいのではないでしょうか!?

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2024年10月】

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※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:KIUI
FTNコラムニスト:齋藤緑子
大学卒業後に同人作家や接客業、医療事務などさまざまな職業を経験。多くの人と出会う中で、なぜか面白い話が集まってくるため、それを活かすべくライターに転向。現代社会を生きる女性たちの悩みに寄り添う記事を執筆。

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