筆者は子どものピアノの発表会で、隣に座ったママ友から演奏中にもかかわらず話しかけられてしまい、やんわり断ったものの注意すると逆ギレされて……。
画像: ftnews.jp
ftnews.jp

子どものピアノの発表会、いよいよ本番

子どものピアノの発表会当日のことです。我が子の晴れ舞台を、前列でカメラを構えてわくわくしながら待っていた私の隣に座ったのは、子どもが同じ教室に通うBさん。Bさんは普段から明るくおしゃべり好きな人です。いよいよ我が子の番が始まった、その瞬間でした……。

演奏中なのに話しかけてくるなんて信じられない

「ねえ、次の発表会っていつだっけ?」演奏中にもかかわらず、Bさんが普通のトーンで話しかけてきました。
小声で「ごめん、今見たくて」と返しても、止まらない。後で録画を見返すと、ピアノの音よりBさんの声の方がよく聞こえていました。最悪です。

演奏後、静かにはっきりと伝えました。

「弾いている間は、話しかけないでほしかったな」

するとBさんの表情が一変。

「そんなに怒らなくてもいいじゃない。大げさだよ」

まさかの逆ギレに、言葉を失いました。

グループLINEに投下されたBさんの"本音"

数日後、保護者のグループLINEにBさんのメッセージが届きました。

「発表会って、ぶっちゃけ他の子の演奏とか興味ないよね〜。早く終わらないかなって思っちゃう(笑)」

グループは、しばらく静まり返りました。

あの日の逆ギレも、このひと言ですべて腑に落ちました。Bさんにとって発表会は、我が子以外には関係のないイベントでした。

それ以来、私からBさんに話しかけることはなくなりました。

筆者の見解

子どもの晴れ舞台は、親にとってかけがえのない瞬間です。その大切な時間を、どんな気持ちで過ごすか……。価値観の違いは、時として埋めようのない溝になります。自分と子どもにとって心地よい距離感を、静かに選んでいくことも大切なのかもしれません。

【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:北田怜子
経理事務・営業事務・百貨店販売などを経て、現在はWEBライターとして活動中。出産をきっかけに「家事や育児と両立しながら、自宅でできる仕事を」と考え、ライターの道へ。自身の経験を活かしながら幅広く情報収集を行い、リアルで共感を呼ぶ記事執筆を心がけている。子育て・恋愛・美容を中心に、女性の毎日に寄り添う記事を多数執筆。複数のメディアや自身のSNSでも積極的に情報を発信している。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.